栄養豊富な野菜「カボチャ」
別名「ナンキントウナス」「ボウブラ」
「日本カボチャ」「西洋カボチャ」「ペポカボチャ」の3種があり、西洋カボチャの栄養価が高い
「冬至に食べると風邪をひかない」「冬至に食べると脳卒中にならない」といわれる
旬は5~9月
栄養
カロテンが豊富、「わた」の含有量は果肉の約5倍
ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、カリウム、鉄
種子は「南瓜仁」と言われ、リノール酸が多く、動脈硬化の予防・改善に有効
健康効果
脳卒中予防
動脈硬化の予防・改善
老化防止
免疫力アップ・ガン予防
活性酸素の除去
抵抗力をつける・風邪予防・体力回復・体力保持
選び方
ずっしりと重く、濃緑色でツヤがあり固いもの
カット売りの場合、果肉が濃い色で肉厚、種がつまっているもの、ワタが乾いてないもの
保存方法
適温の10度前後なら冷暗所で長期間保存が可能
カットされたものは、種とワタは腐りやすいので取り除く、ラップで包み野菜室
冷凍保存も可能、カットしたものを電子レンジ加熱か蒸して、保存袋でバラ冷凍
調理
電子レンジ加熱でホクホクに、ビタミンCの損失も少ない
ワタには、果肉の約5倍カロテンが含まれるので、スープや煮物に入れて活用
カロテン吸収率を高めるには油がよく、バター炒め、天ぷら、素揚げなどに