からだを冷やす作用で夏にぴったり「ナス」
「秋なすは嫁に食わすな」のことわざは、気温が低くなる秋に体を冷やさないようにの意味
焼く・炒める・煮る・揚げる・蒸す・漬けるなど、万能素材!
旬は6~9月
栄養
93%が水分、主に成分は糖質で、ビタミンを少量含む
ポリフェノールの一種ナスニンが豊富で、抗酸化作用がある
ビタミンC、ビタミンPが血管をしなやかにする
カロリーが低めなのでダイエット食材に
健康効果
高血圧や血栓症の予防・改善
高血圧・のぼせ性の人に身体を冷やす作用
コレステロール値を下げ、動脈硬化の予防
ガン予防
老化防止
抗酸化作用
選び方
切り口が新しく変色していない
ヘタのトゲが鋭く痛い程なら新鮮、ガクが枯れてると古い
鮮やかな濃い紫色で、キズがなく、張り・ツヤがあるもの
おしりは茶色に変色していないものが良い
保存方法
ラップで包み野菜室へ、冷やしすぎに注意
冷凍保存は、焼きナスにすると美味しく食べられる
調理
焼く・炒める・煮る・揚げる・蒸す・漬けるなど、どんな料理でも美味しく食べられる
ナスニンはポリフェノールの一種で、油調理で損失が少なくなり、吸収率も高まる
焼きナス・蒸しナス・煮びたしなどは、ダイエット中に
ぬか漬けにすると、ビタミンB1・カリウムが2倍に増える