からだを冷やす夏に大活躍の野菜「キュウリ」
ハウス栽培で1年中手に入る
旬は6~8月
栄養
90%が水分で占められ、カリウム、ビタミンCも含まれる
カリウム、イソクエルシトリンは利尿作用があり、むくみの解消に
外側の緑部分にはカロテンが含まれ、油調理で吸収されやすくなる
皮膚・毛髪の健康に欠かせない成分のケイ素が多く含まれる
健康効果
高血圧・心臓病・腎臓病・肥満症・むくみ、利尿効果
からだを冷やす、暑気あたりの改善
疲れた胃腸に、健胃、疲労回復
整腸
脱毛・爪の発育不良に効果的
選び方
ヘタが太く、トゲがあり、しまっているものが新鮮
新鮮な緑色でツヤとハリがあるもの
トゲが尖って痛いくらい鋭いと新鮮
先がしまっていてフカフカしてないもの
保存方法
ビニール袋に入れ、あたまを上にして野菜室で保存
ピクルスにして保存すれば常備菜になる
塩もみしたものは冷凍保存も可能、水気を絞り小分けにしてラップで包み冷凍
調理
生のままサラダやあえ物に、炒め物、スープの具にしても美味しい
からだを冷やすので、夏の暑い時期の、酢の物・サラダに
キュウリにはアスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素が含まれる
そのアスコルビナーゼの働きを抑えるには、酢を加えること