アスパラガスの栄養・健康効果・選び方・保存方法

野菜

グリーンとホワイト!美味しい緑黄色野菜「アスパラガス」

「グリーンアスパラ」は日を当てて栽培、「ホワイトアスパラ」は日を当てないで栽培

旬は5~6月

 

栄養

たんぱく質、カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛を含む緑黄色野菜

アミノ酸のアスパラギン酸は、アスパラガスから発見、名付けられた

アスパラギン酸には、血圧を下げる、毛細血管を拡張する、代謝を促進し疲労を回復する働きがある

血管を強化し、血圧を下げる働きのルチンも含む

アスパラには利尿効果があり、腎機能の低下や膀胱炎で尿が出にくいときに

 

健康効果

血圧を下げる・血管を強化

スタミナ増強・疲労回復・代謝促進・滋養強壮

利尿

高血圧・動脈硬化の予防

 

選び方

穂先がしまっている、傷み・キズがないもの

鮮やかな緑色で、太さが均一、ピンとハリがあり、茎が柔らかいもの

切り口が茶色に変色してない、黄ばみがないもの

 

保存方法

アスパラは横にすると上に伸びようと穂先が曲がってくるので、立てて野菜室で保存

冷凍保存も可能で、固めにゆでたものを密封袋に入れ冷凍する

 

調理

新鮮であればあるほど柔らかく美味しいので、出来るだけ早く食べるようにする

根元の固い部分はピーラーで皮をむき、ポキンと折る

根元部分を先に、穂先は少ししてから鍋に入れゆでる

穂先に多く含まれるルチンは水溶性なので、ゆですぎないように注意する

ルチンはビタミンCと一緒に取ると、より健康効果が高くなる

 

 

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